学校の選び方

打ち合わせ

行政書士は法律の専門家と呼ばれており、その仕事内容は官公庁に提出する書類を始め、多種多様の書類を作成することが主なものになります。
国家資格である行政書士の資格を取得するには、弁護士であるなどの特別な場合を除いて、一般的には行政書士試験に合格することが必要になります。
この試験は年一回、各都道府県で実施されています。
試験内容は各種の法律に関する問題が中心で、政治や個人情報保護などの一般知識についても出題されます。
合格率が10%前後となる難関試験ですので、資格学校に通学したり通信講座を受講するなど学習のサポートを利用することも有効な方法です。
もちろん、参考書や問題集も数多く出版されていますから、これらを使って独学で勉強することも可能です。
どの方法を選ぶにしても、相応の学習時間が必要であり、努力と合格するという意志を持ち続けることが大切です。

行政書士が扱う書類には相続や各種契約、自動車登録や日本国籍取得など私達の暮らしに関わるものと、法人関連の手続きや許認可申請などのビジネスに関わるものがあります。
これらの書類作成業務は独占業務となっており、資格を持つ者のみがおこなうことができるのです。
一方、弁護士や弁理士、公認会計士や税理士の資格保持者は行政書士になることができます。
従って、例えば弁護士の仕事をしている人が同時に行政書士の専門サービスをおこなうこともできるのです。
実際には、扱う書類の種類が多岐に渡っているため、全ての分野に精通することは難しいでしょう。
それが他の仕事との兼業であればなおさらです。
従って、いくつかの専門分野に絞って自分の得意分野を作っていくことも有効な方法だといえます。